コンビニホイップクリーム取り扱い状況。セブン、ローソン、ファミマ常設店舗は
コンビニエンスストアでホイップクリーム単体（泡立てる液状のものや、絞るだけのパック製品など）を購入できる可能性はありますが、「一部店舗限定」であり、確実ではありません。
主要なコンビニエンスストアチェーンの取り扱い状況は以下の通りです↓
（2025年時点の調査に基づく）
ぜひ、お家パーティーの参考にしてくださいね！
セブンイレブン
セブンイレブンは、主要コンビニエンスストアの中で唯一、「生クリーム」と「ホイップクリーム」の両方が手に入る可能性がある貴重な存在です。
泡立てて使うタイプの乳脂肪100%の「明治 十勝フレッシュ 100」などの液体生クリームを取り扱っている店舗があります。
冷凍スイーツコーナーで、絞るだけで使える植物性の冷凍ホイップクリームを見かけることもありますよ。
ローソン（およびローソンストア100）
ローソンでは、液体生クリームの取り扱いは基本的にはありませんが、特定のホイップ製品が販売されていることがあります。
ごく一部の店舗の冷凍棚で、すでにホイップされた状態で絞るだけで使える冷凍タイプの「泡立ていらずホイップ」が限定販売されていることがあります。
これは植物性のホイップクリーム。
手軽に使えてとても便利なんですよね。
我が家の実家にはいつもこの泡だていらずホイップが冷蔵庫に入っていましたよ。
ローソンストア100では、「スジャータホイップ（180ml）」（冷蔵タイプで泡立て済み、植物性）が常設販売されており、調査された中で唯一ホイップクリームを常備している店舗とされています。
| 原材料 | 植物油脂（国内製造）、乳製品／乳化剤、メタリン酸Ｎａ、安定剤（タマリンド）、香料、カロチン色素、（一部に乳成分・大豆を含む） |
|---|---|
| 内容量 | 180ml |
| 保存方法 | 要冷蔵(3~10℃) |
| 賞味期限 | 100日 |
ファミリーマート、ミニストップ
ファミマ、ミニストップなどのその他のチェーンでは、ホイップクリームや生クリームの単体販売は控えめな傾向にあります。
液体生クリーム、冷凍ホイップクリームのいずれも常設では販売されていないのが実情です。
ミニストップでは、ホイップ・生クリーム単体の販売は確認されておらず、取り扱い自体が非常にレアであると考えた方が無難です。
生クリームとホイップクリームの違い
コンビニで購入できるクリーム製品を探す際、「生クリーム」と「ホイップクリーム」の違いを理解しておくと役立ちますよ。
生クリーム（クリーム）
原材料が乳脂肪（牛乳由来）100%約10日前後と短いです。
ホイップクリーム（乳等を主要原料とする食品）
植物性油脂や添加物（乳化剤、安定剤など）を含むものが多い。
味は軽くあっさりしており、安価で、分離しにくく、未開封で約一ヶ月以上日持ちするものもあります。
コンビニで販売されている泡立て済みの製品は、通常こちらのホイップクリームに分類されます。
代替品の利用
もしお近くのコンビニでホイップクリームが手に入らなかった場合でも、セブン、ローソン、ファミマなど主要なコンビニでは、代替品を作るための材料が揃っています。
例えば、牛乳とバターを組み合わせてクリーム風ソースを作ったり、水切りヨーグルトでクリーム状の代替品を作る方法があります。
まとめ
コンビニで手軽に生クリームが欲しいなら、ローソンストア100を覗いてみるのがおすすめですよ。
店舗によって取り扱いが違うので、近隣店舗の取扱い状況をあらかじめ確認しておくと、いざ使いたい！という時に便利ですよ。