ガスト年末年始2025〜2026。正月は休業・時短営業になる？

2025年12月13日

すかいらーくホールディングスでは、従業員の働き方改革の一環として、年末年始の営業時間を短縮する方針を採っています。

これはガストを含む約2,600店舗が対象です。

今回は、ガストの年末年始営業についてまとめました。

ガストの年末年始の営業時間

ガストを含むすかいらーくの主要ブランドでは、以下のように営業時間が短縮される予定です。

この短縮運用は近年の定番となっており、2024年〜2025年の年末年始についても、2024年12月31日は16時閉店、2025年1月1日は11時開店、21時閉店という運用が広く採用されました。

ただし、個店によって営業時間が異なる場合があるため、最終的には各店舗の公式サイトで確認してくださいね。

立地による営業形態の違いと混雑について例年を参考にまとめました。

商業施設内（モールや駅ビルなど）の店舗は、基本的に施設の全館営業時間に合わせて運用されます。

大晦日は物販19時、飲食19時〜20時終了の館が多く、元日は物販10時、飲食11時開始が標準です。

路面店は、人員体制や立地事情により運用が分かれやすく、観光地や幹線道路沿いでは早めに開店するケースが出る一方、住宅地では閉店を前倒しする傾向があります。

年末年始は、イートインやデリバリーを含め非常に忙しい時期です。

混雑の山は、年末は12月30日の夕方から31日の昼前後、年始は1月2日の午前帯に集中しやすい傾向があります。

混雑を避けるためには、開店直後か夕方遅めを狙うのが定番の回避策です。

年末年始は「座れない」「待ちが読めない」状況を避けるためにテイクアウトの活用が近道です。

一部業態ではテイクアウトの時間を延長して営業する予定です。

路面店では、年越し前後の夜間は持ち帰り主体になる可能性があります。

テイクアウトは、公式アプリやWebからの事前注文が便利ですが、混雑帯は受け取り枠が埋まりやすいため、食べたい時間から逆算して早めに押さえるのがコツです。

通常、平日の10時30分から17時まで提供されるお得なランチは、例年、年末年始は実施していないようです。

昨年は2024年12月29日から2025年1月4日までランチメニューが休止されていました。

モーニングは、例年だと年末年始も通常通り実施されていたようです（通常は開店から10時30分まで）が、時短営業に伴い変更される可能性はあります。

ガストでは年末年始に向けてテイクアウト・宅配メニューを拡充しており、ガストオードブルプレートなどの大皿プレートを提供していました。

過去には「＜ハッピーウインター＞サーロインステーキセット」が期間限定で販売され、カキフライやデザートなどがつき、単品合計より最大税込1,100円お得になる設定もありましたよ。

年末年始は時短営業になり、混雑もするので、逆算して時間に余裕を持ってスムーズに行動しましょう。