西国三十三所めぐりルールとは?順番・服装・持ち物解説2024年8月

西国三十三所めぐりルール
ご褒美巡礼note

西国三十三所めぐりルールを徹底調査!

西国三十三所めぐりは日本で最も古い巡礼の一つで、観音菩薩を祀る33の寺院を巡り、自身の信仰を深めることで悟りを目指します。

巡礼なので、まわる順番や服装、最低限のマナーはぜひ知っておきましょう。

西国三十三所めぐりルール

西国三十三所めぐりのルール、気になりませんか?

西国三十三所めぐりのルールについて以下情報をまとめています。

  • 西国三十三所巡礼とは?
  • 西国三十三所巡礼のルール
  • 西国三十三所巡礼を楽しむためのポイント
目次

西国三十三所巡礼とは?

西国三十三所巡礼は、開山徳道上人が定めたとされる観音菩薩を祀る33ヶ所の霊場を巡る巡礼です。

西国三十三所の総距離は約1000㎞に及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と2府5県にまたがります。

西国三十三所めぐりルール

近畿2府4県と岐阜県に点在する寺院を巡り、御朱印を頂戴しながら、自身の信仰を深め悟りを目指します。

西国三十三所巡礼のルール

西国三十三所巡礼には決まったルールはありませんが、古くから伝わる参拝のマナーや心得があります。

巡礼の順番

西国三十三所には、1番札所から33番札所までの番号が付けられていますが、必ずしも順番通りに巡る必要はありません。

自身の体力や時間に合わせて、自由に巡礼することができます。

>>>札所一覧はこちらより

西国三十三所めぐりルール

参拝方法

各寺院ではまず山門をくぐり、手水舎で手を清め、その後、本堂へ進み観音菩薩に向かって参拝します。

参拝後は、納札所にて志度納めを行い御朱印を頂戴します。

服装

動きやすく、汚れが目立たない服装で巡礼するのが一般的です。

寺院によっては、露出度の高い服装や派手な服装を禁止しているところもありますので、事前に確認しておきましょう。

持ち物

歩きやすい靴、飲み物、帽子、雨具など、必要なものを忘れずに持っていきましょう。

御朱印帳、筆記用具、数千円程度の現金を用意しておくと良いでしょう。

その他気をつけたいこと

寺院によっては、拝観時間が定められている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

写真撮影が禁止されている場所もありますので、注意が必要です。

静粛に参拝し、他の参拝者の迷惑にならないようにしましょう。

西国三十三所巡礼を楽しむためのポイント

西国三十三所巡礼は長い道のりですが、とても奥深いものです。

巡礼を楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。

事前に計画を立てる

どのくらいの期間で巡礼するか、どの寺院を訪問するかなど、事前に計画を立てておくとスムーズです。

時間に余裕を持って巡礼する

西国三十三所は、車で巡ると約1,000kmの距離になります。

時間に余裕を持って、ゆっくりと巡礼するのがおすすめです。

各寺院の歴史や文化について学ぶ

各寺院には、それぞれ異なる歴史や文化があります。

事前に寺院について学んでおくと、より深く参拝することができます。

他の巡礼者と交流する

西国三十三所巡礼には、多くの人々が訪れます。

他の巡礼者と交流することで、励みになったり、情報交換したりすることができます。

まとめ

西国三十三所巡礼は、日本の歴史や文化に触れる貴重な機会です。

上記のマナーや心得を守り、充実した巡礼をお楽しみください。

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