琥珀糖グミ(こはくとうグミ)は、日本の伝統的な和菓子である琥珀糖の美しい見た目と、グミの食感を融合させた新感覚のスイーツ。

SNSで話題になっているものは、市販のグミを液体に浸して凍らせるという、非常に簡単なアレンジレシピ。
材料もスーパーで簡単に手に入るので簡単に真似しやすいですよ。

今回は、琥珀糖グミを作ってみました!
琥珀糖とは?
琥珀糖ってカラフルでキラキラとした外観から、食べる宝石とも呼ばれており、写真に撮りたくなるきらめきがあり、SNS映えにぴったりですよね。
わかる、見た目がめちゃくちゃ美しいんです・・・!


あと、琥珀糖の魅力はやっぱり食感!!
外側は凍って「パリッ!」や「シャリッ!」とした食感になり、中はプルプル(またはモニュッ)とした絶妙な食感が楽しめます。
琥珀糖と琥珀糖グミの違い
従来の琥珀糖は、寒天に砂糖を混ぜたシンプルな和菓子で、表面はシャリシャリ、中はゼリーのようなぷるぷる感があります。
一方、バズスイーツである琥珀糖グミは、市販のグミを使ってこの琥珀糖の見た目と食感を再現したものです。
まるで、高級かつ中々手に入らないグミッツェルのような食感になります!




琥珀糖グミの作り方とアレンジ
このSNSで話題の琥珀糖グミは、市販のグミと液体のみを使い、「浸す」「凍らせる」の大きく分けて2ステップで簡単に作れちゃいます。
びっくりするぐらい簡単ですよ!
琥珀糖グミの材料
材料 | 備考 |
好きなグミ | HARIBOやペタグーグミなど、かためのグミを使うと膨らみやすく、パリッとした食感になりおすすめです。 |
好きな液体 | ジュース、サイダー、炭酸水、ラムネ、カルピスなど。 |


グミと同じ味のサイダーを使うと、味がしっかりマッチしますよ。
琥珀糖グミの作り方
グミを液体に浸す
グミをバットなどに並べ、サイダーなどの液体を注ぎます。
冷蔵庫で冷やす
そのまま冷蔵庫で1日冷やします。
※アサヒ飲料の公式アレンジでは2日間寝かせることが推奨されていますが、1日でも数倍に膨れ上がり、プルプルとしたゼリーのような状態になります。
水気をふき取る
冷やすとグミがサイダーを浸透・吸収してぷにゅ〜んと大きく膨らみます。
膨らんだグミはサイダーが浸透してふにゃふにゃになっているため、崩れないようにやさしく取り出します。
冷凍庫で凍らせる
クッキングシートなどの上に並べ、冷凍庫へ入れます。
2〜3時間冷やし、カチカチに凍ったら完成です。
冷凍時間を2〜3日にすると、さらにシャリシャリとした食感が楽しめるらしいので、わたしも次回作るときは長めに凍らせたいと思います。
出来上がりの食感と味は?
完成した琥珀糖グミは全体的に白っぽくなり、カチカチに固まります。
食べてみると、外は凍ってシャリシャリ、中はモニュッとした絶妙な新食感です。
う〜〜〜ん、たしかにこれは琥珀糖っぽい。
通常のグミと比べて味はやや薄味になりますが、元のグミの風味と浸した液体の味が感じられます。
作り方が簡単なため子どもと一緒に作っても楽しいですよ。
琥珀糖グミまとめ
びっくりするほど簡単に作れるので、スーパーやコンビニでグミを買ってぜひ試してみてくださいね!