fbpx
Airtable日本語化

エアテーブルとは?データ管理活用法と日本語対応

 

 

Airtable(エアテーブル)は、表計算ソフトとデータベースのいいとこ取りをしたツールです。

Airtable日本語化

Airtable

Excel のように見えるのに、データベースのようにデータを管理でき、チームでの共有や業務効率化に最適なツールとして注目されています。

この記事では、Airtable の基本からデータ管理活用法、日本語対応まで、初めての人でもわかるようにステップバイステップで解説します。

【この記事のゴール】
Airtable とは何か、スプレッドシートとの違いがわかります。
Airtable の基本機能(ベース、テーブル、フィールド、レコード、ビュー)がわかります。
データ管理活用法と日本語対応について理解できます。
初心者でもすぐに使い始められるようになります。

Airtable(エアテーブル)とは?

Airtable は、「スプレッドシートのように見えるデータベース」

具体的には、以下のような特徴があります。

Airtableとは?

Airtableの機能

  • スプレッドシートのような見た目:Excel や Google スプレッドシートのように、行と列でデータを管理
  • データベースのような機能:リレーショナルデータベースのように、複数のテーブルを関連付け可能
  • ノーコードツール:プログラミング不要で、ドラッグ&ドロップで直感的に操作可能
  • クラウドベース:ブラウザやアプリからどこでもアクセス可能
  • チーム共有:複数人での同時編集、コメント、通知機能

Airtable の 4 つの特徴

  1. スプレッドシート + データベース:Excel のような見た目で、データベースのような機能
  2. 多様なフィールドタイプ:テキスト、日付、添付ファイル、チェックボックスなど 20 種類以上のフィールド
  3. 複数のビュー:グリッド、カンバン、カレンダー、ガントチャートなど、データをさまざまな角度から見られる
  4. オートメーション:条件に基づいて自動的に通知やタスクを実行

Airtable とスプレッドシートの違い

項目 スプレッドシート(Excel/Google スプレッドシート) Airtable
データの構造 自由度高い(セルごとに異なるデータ型) 構造化されている(列ごとにデータ型が固定)
データ型の管理 手動で管理(数値、テキスト、日付など) 自動で管理(フィールドタイプを設定)
リレーションシップ 難しい(VLOOKUP などが必要) 簡単(リンクフィールドで関連付け)
ビューの切り替え 限定的(シートを切り替える) 多様(グリッド、カンバン、カレンダー、ガントなど)
オートメーション 限定的(マクロやスクリプトが必要) 簡単(ノーコードで設定可能)
チーム共有 可能(Google スプレッドシートなど) 可能(コメント、通知、権限管理)
添付ファイル 限定的(リンクや埋め込み) 簡単(フィールドに直接添付)

Airtable の基本概念

Airtable を使う前に、以下の基本概念を理解しておきましょう 。

1. ベース(Base)

ベースは、Airtable の「ワークスペース」です。 1 つのプロジェクトや用途ごとにベースを作成します。

例:タスク管理ベース、顧客管理ベース、在庫管理ベース

2. テーブル(Table)

テーブルは、ベース内の「データ管理単位」です。 1 つのベースに複数のテーブルを作成できます。

例:タスク管理ベース内に「タスクテーブル」「メンバーテーブル」「プロジェクトテーブル」

3. フィールド(Field)

フィールドは、テーブルの「列」です。 各フィールドには、データ型(テキスト、日付、添付ファイルなど)を設定します。

例:タスク名(テキスト)、期限(日付)、担当者(ユーザー)、ステータス(選択肢)、資料(添付ファイル)

4. レコード(Record)

レコードは、テーブルの「行」です。 1 つのレコードが、1 つのデータ項目になります。

例:タスクテーブル内の 1 つのタスク

5. ビュー(View)

ビューは、データの「表示方法」です。 同じデータでも、異なるビューで表示することで、さまざまな角度からデータを見ることができます。

  • グリッドビュー:スプレッドシートのような表示
  • カンバンビュー:タスク管理ボードのような表示
  • カレンダービュー:カレンダー形式の表示
  • ガントチャートビュー:プロジェクト管理用のタイムライン表示
  • フォームビュー:データ入力用のフォーム

Airtable の使い方(初心者向け)

STEP 1:無料アカウントを作成する

Airtable 公式サイト(https://airtable.com)にアクセスして、無料アカウントを作成します。

Airtable無料アカウント

Airtable新規アカウント作成

  • メールアドレスとパスワードを入力
  • Google アカウントや Apple ID でのサインアップも可能
STEP 2:テンプレートから始める

Airtable には、様々な用途に応じたテンプレートが用意されています。

  • タスク管理、プロジェクト管理、CRM、在庫管理など
  • ゼロから作るのではなく、テンプレートを使うことで、Airtable の構造や機能を理解しやすくなります
STEP 3:ベースを作成する

「Create a base」をクリックして、新しいベースを作成します。

  • 「Start from scratch(ゼロから作成)」を選ぶ
  • または、テンプレートから選択

STEP 4:フィールド(列)を設定する

何の情報が必要か、列(フィールド)を作っていきます。

Excel と違うのは、「型(Type)」 を決めることです。

  • タスク名:Single line text(1 行テキスト)
  • 詳細:Long text(長文テキスト)
  • 期限:Date(日付)
  • 担当者:User(ユーザー)
  • ステータス:Single select(選択肢)→ 未着手、進行中、完了などを設定
  • 資料:Attachment(添付ファイル)
STEP 5:データを入力する

テーブルにデータを入力していきます。

大切なのは、「完璧に作ろう」と思わないことです [419]。 まずは 5〜10 件のデータを入れてみて、「こういう項目も欲しいな」「こういう見方ができたら便利だな」と感じたら、そのタイミングで調整していきましょう。

STEP 6:ビューを切り替えてみる

データを入力したら、画面左上の「Grid view」という部分をクリックして、別のビューに切り替えてみてください。

  • カンバンビュー:タスクが看板形式で表示され、カードを動かすだけで進捗管理が可能
  • カレンダービュー:期限をカレンダー形式で確認
  • ガントチャートビュー:プロジェクトの進捗をタイムラインで確認
STEP 7:オートメーションで楽をする

画面上部の「Automations」タブをクリックします。

  1. Trigger(きっかけ):「When record matches conditions(レコードが条件に一致した時)」を選び、「ステータス」が「完了」になった時、と設定
  2. Action(行動):「Send Slack message」を選び、通知したいチャンネルとメッセージ内容を設定

Airtable のデータ管理活用法

BtoB での活用事例

  • プロジェクト管理:タスク、メンバー、進捗状況を一元管理
  • CRM(顧客管理):顧客情報、商談履歴、フォローアップを管理
  • 在庫管理:商品情報、在庫数、発注状況を管理
  • コンテンツ管理:ブログ記事、SNS 投稿、動画コンテンツを管理
  • 採用管理:応募者情報、選考状況、面接日程を管理

BtoC での活用事例

  • タスク管理:ToDo リスト、習慣トラッカー、目標管理
  • 旅行計画:行き先、宿泊先、スケジュールを管理
  • レシピ管理:レシピ、材料、調理時間を管理
  • 読書管理:読んだ本、読みたい本、感想を管理
  • 家計管理:収入、支出、予算を管理

Airtable の日本語対応

インターフェースの言語

Airtable のインターフェースは、英語が基本ですが、日本語にも対応しています。

Airtable日本語化

  • 設定方法:アカウント設定 → Language → 日本語を選択
  • 対応範囲:メニュー、ボタン、ヘルプなど、主要な部分は日本語化可能

データ入力の日本語

データ入力については、完全に日本語対応しています。

  • フィールド名、レコード内容、コメントなど、すべて日本語で入力可能
  • 日本語の検索、フィルタ、ソートも問題なく動作

テンプレートの日本語

テンプレートについては、一部日本語対応しています。

  • 主要なテンプレートは日本語版が用意されている
  • 一部のテンプレートは英語のみの場合もある

ヘルプ・サポートの日本語

ヘルプ・サポートについては、一部日本語対応しています。

  • ヘルプセンターの一部記事が日本語化されている
  • コミュニティフォーラムは英語が中心
  • サポートチケットは日本語で送信可能

Airtable の料金プラン

Airtable料金プラン

Airtable料金プラン

プラン 無料 Plus Pro Enterprise
月額料金 無料 $10/ユーザー $20/ユーザー 要問い合わせ
レコード数 1,000/ベース 5,000/ベース 50,000/ベース 無制限
添付ファイル容量 1GB/ベース 5GB/ベース 100GB/ベース 1,000GB/ベース
オートメーション 月 100 回 月 2,000 回 月 50,000 回 月 500,000 回
サポート コミュニティ メール 優先メール 専任サポート
【初心者におすすめ】
まずは無料プランで試すことをおすすめします。
データ分析の基本機能は無料プランでも試せます。
基本操作に慣れてきたら、Plus や Pro プランへのアップグレードを検討しましょう。

Airtable 初心者向けアドバイス

1. 小さく始める

いきなり複雑なベースを作ろうとせず、まずは小さなデータ(例:月次売上、タスク管理)で試しましょう¥。

2. テンプレートを活用する

Airtable には豊富なテンプレートがあるため、それを活用して始めましょう。

3. 徐々に機能を追加する

基本操作に慣れてきたら、Rollup、Formula、Interface Designer などの機能を追加しましょう。

4. ビューを使いこなす

同じデータでも、異なるビューで表示することで、さまざまな角度からデータを見ることができます。

5. オートメーションを活用する

条件に基づいて自動的に通知やタスクを実行するオートメーションを活用すると、業務効率が大幅に向上します。

まとめ

Airtable は、スプレッドシートのように見えるデータベースツールです。
初心者でも直感的に操作でき、チームでの共有や業務効率化に最適です。
まずは無料プランで試し、基本操作に慣れてきたら、徐々に機能を追加していきましょう。

参考リンク

-ツール活用サポート