ポータブル電源とは
ポータブル電源とはバッテリーが内蔵されており、充給電の最大出力が大きい機器のことです。
電気がない場所でも電力供給が可能でスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に充電できるだけでなく、
電気毛布やミニ冷蔵庫、扇風機などに給電することができます。
そのためアウトドアシーンだけでなく、災害時に電気が使用できないシーンでも役立ちます。
ポータブル電源の活用シーン
冬のキャンプで電気毛布が使用できる
冬のキャンプは防寒対策が重要です。
テント内で電気カーペットやこたつ、小型ストーブなどを使うことができたら最高ですよね。
夏キャンプで扇風機が使える
暑い夏のキャンプでは、暑さ対策が大変重要です。
熱中症にも注意しなければいけませんが
そんな夏のキャンプにポータブル電源があれば、扇風機やサーキュレーター、スポットクーラーなどの暑さ対策アイテムを活用することができます。
ポータブル電源を使用することにより暑い夏でも快適なキャンプを楽しむことができますよね。
外でテレビやゲームが楽しめる
キャンプを楽しむには小型テレビやゲーム機の使用はもちろん、プロジェクターを使って屋外シアターを楽しむことも理想。
そんな時にもポータブル電源は大活躍。
キャンプの思い出をより一層濃くすることができますよ。
キャンパー一押しのおすすめポータブル電源メーカーをご紹介
一言でポータブル電源といっても、メーカーや種類、電気容量、値段とそれぞれのスペックは異なります。
キャンパーに特におすすめなポータブル電源をご紹介します。
Jackey(ジャクリ)
PTB152
1,534.68Wh/426,300mAhの電気容量を搭載。
Jackery(ジャクリ)はリチウムイオン電池を採用することで、大容量にもかかわらず重量を抑えられています。
女性でも運べる重さになっているので災害時にも大変活躍します。
折りたたみ式仕様で収納性に優れたJackeryソーラーパネルも人気です。
参考: ソーラーパネル
EcoFlow
ポータブル電源の人気メーカー「EcoFlow(エコフロー)」の上位モデルにあたる大容量&高出力のポータブル電源です。
1260Whのバッテリー容量で電子レンジや炊飯器、冷蔵庫などの一般家電製品はもちろん、電動工具にも使用できます。
重量は14kgでアウトドアから災害時まで活用可能、女性の方にもお持ちいただける点も大変魅力的です。
suaoki
G1000はリン酸鉄リチウムバッテリーを搭載。
リン酸鉄リチウムバッテリーは結晶構造が強固なため、熱安定性が高く安全性に優れています。
そのため充放電サイクル数は 2,000 回を超え、約10年使えます。
年に数回ほどのキャンプにはもちろん、災害時にもお使いいただくことができ、長期間使えるのが特徴です。
anker
Ankerは世界100カ国以上で累計数千万個の高品質なバッテリーを販売した実績のあるグローバルブランドです。
アウトドアや非常時に使える安心の大容量(389Wh)を搭載し、残り時間が分かる大画面ディスプレイもついています。
eenour
P302
P302は温度管理や過電圧・過電流保護、ショート防止など高度なバッテリーマネジメントシステムを搭載。
誤操作を行ってしまった際、短絡・過負荷を検知すると機器本体の電源が自動で切れるので、初めての方でも安全にお使いいただけます。
powerarq
バッテリー容量は1,002Wh、定格出力は1,000W(ピーク時2,000W)のスペック。
外見もおしゃれで女性にも人気があります。幅広い家電製品へ充給電できるポータブル電源です。
まとめ
今回はポータブル電源のメーカーや特徴を紹介しました。
ポータブル電源はキャンプ時だけでなく、災害時にも活用いただけるため
使用用途に合ったものを選んでください。
必要なポイントをしっかりとおさえて、自分にあったお気に入りのポータブル電源を見つけましょう。